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お知らせ

混雑時のお知らせ

日によっては待ち時間が長くなり、大変申し訳ございません。待ち時間が長くなりそうな場合は、受付された後に外出してお待ちいただくことも可能です。その際は、順番が近くなりましたら、携帯電話などへご連絡いたします。小さなお子様をお連れの方やご用のある方は、受付へお申し出下さい。

 

処方箋・領収書の再発行について

処方箋・領収書の再発行は応じかねます。会計時にお渡しいたしますので、大切に保管してください。なお、処方箋の有効期限は交付の日を含めて4日間です。期限内に調剤薬局にお渡しください。

 

水イボ(伝染性軟属腫)の治療について

水イボの治療についてご案内します。
当院では①外用薬による治療 ②漢方薬による内服治療③ピンセットによる摘除 の中から一つあるいは複数の治療を選択して治療しています。
①、②の治療は効果が出るまでに2~3ヶ月ほどかかりますが、痛みを伴わない治療です。
③(ピンセットによる摘除)を希望される方は、最初に痛み止めとして麻酔入りのシールを貼り、60分以上経ってから摘除しております。多発している方、湿疹などで皮膚の状態の悪い方、本人の協力が得られない方(暴れてしまうお子さん)には処置はできませんので、あらかじめご了承いただきますようにお願い申し上げます。
なお、プールの水を通してうつることはありませんので、プールに入っても構いません。
ただし、肌と肌の接触でうつることがありますので、患部は水着か絆創膏などで保護してください。プールの後はシャワーで肌をきれいに洗いましょう。

 

 

 

ほくろの切除を希望される方へ

 まずは初診時に、できものがホクロなのか、他の皮膚腫瘍の可能性がないか視診、触診、ダーモスコピー検査等で診察します。
診察の結果、確定診断のために病理検査が必要と判断され、かつ患者さんも切除に同意された場合は、血液検査(感染症の有無を調べるため)と同意書にサインをいただき、手術日の予約をお取りします。手術は医療保険の適応となり、再診日以降の診察も保険が適応されます。2㎝以下のホクロの場合は手術代と病理検査代を合わせて8000円ほどです。
 
診察の結果、ホクロであると確定診断を受けたが、患者さんが美容目的でホクロの切除を希望された場合は、同意書のサインと手術日の予約を取ります。これらの初診日の診察までは保険適応となりますが、次回の手術日からは自由診療(全額自費)となります。血液検査も自由診療となるため、手術日に行います。
診察料金、検査費用、手術費用が全て自由診療となりますのであらかじめご了承ください。
なお、手術料金は大きさによって異なりますので、診察の際にご相談ください。
 

帯状疱疹ワクチンについて


日本ではあまり馴染みのない帯状疱疹ワクチンですが、米国では50歳以上の方の接種が認可されています。日本では2016年4月から従来から用いられていた水痘ワクチンが帯状疱疹の予防に適応が追加されました。
 帯状疱疹の原因は子供の頃にかかった水ぼうそうウイルスです。ウイルスは生涯にわたって神経細胞の中に潜伏し、加齢、疲労、ストレスなどによる免疫力の低下をきっかけに再び活性化します。それによって帯状疱疹を発症するわけです。わが国では年間1,000人あたりにつき4.6人が帯状疱疹になると言われています。その多くが高齢者で、高い確率で神経痛などの合併症を起こします。当院にも帯状疱疹に罹患した多くの患者さんがいらっしゃいます。急性期の強い痛みや治療開始が遅れたために数ヶ月以上も神経痛で悩まれる患者さんもいらっしゃるので、大変気の毒に感じています。
 帯状疱疹ワクチンは現在2種類のワクチンが使用可能です。幼児が接種する水痘生ワクチンを使用する方法と不活化ワクチンであるシングリックスを使用する方法です。発症予防効果は前者で50%、後者で90%以上です。
70歳以上の方、基礎疾患がある方はシングリックスを使用します。
50歳以上の方は接種をお勧めしています。ご希望の方はお電話で予約をお願いします。